私たちは、生命を救う技術をより多くの人へ届けます
これが、私たちが人々の生活の向上に貢献する方法です。それは、バリューチェーン全体を通じて環境への影響を可能な限り最小限に抑えることを目指し、常に新しいソリューションを開発し、製品に磨きをかけることを意味します。
製品の環境負荷低減
私たちは、バリューチェーン全体にわたって、製品の環境負荷低減に継続的に取り組んでいます。例えば、無菌搬送の分野では、カーボンフットプリントを削減するために、再生可能素材を使用した新たなBetaパーツを搭載したDPTE-BetaBag®Tyvekの新バージョンを提供しています。
患者の入院時間の短縮
当社には、患者の入院時間を短縮するためのソリューションがあります。その一例が、手術の遅れやキャンセルの発生を抑えるデジタルソリューション「Torin」です。
お客様の勤務環境の改善
一例は、Maquet Corin 移動型手術台の衝突検知システムです。これは、手術台の周りで働く手術室チームだけでなく、Cアームや患者保温システムなど、手術台の下に置かれることの多いすべての機器を保護するものです。
ポリシー
私たちは、エネルギーと天然資源の利用を最適化し、大気への排出を最小限に抑え、廃棄物処理による環境への影響を低減することに取り組んでいます。
行動
2023年には、2050年までにCO2排出量ゼロを達成するという目標の一環として、私たちの製品がCO2排出量に どのような影響を与えているかをマッピングしました。当社製品の環境フットプリントを削減するため、ライフサイクルアセスメント(LCA)の標準化手法を追加するなど、エコデザイン標準作業手順書(SOP)を更新しました。
詳しくはサステナビリティ・レポート2023 145ページをご覧ください。
ターゲット
ネットゼロ 2050
- 2030年:スコープ1と2の排出量を90%削減**
スコープ3排出量の25%削減 - 2050年:スコープ3排出量を90%削減**
*2023年にScience Based Targetsイニシアティブが承認
**ベースライン2021年
詳しくはサステナビリティ・レポート2023 128ページをご覧ください。
サステナビリティレポート 2023
ゲティンゲは、より持続可能なヘルスケアと社会に貢献することに責任を持って取り組んでいます。当社のサステナビリティの取り組みは、責任ある運営が顧客と社会全体の価値を高めることに貢献するという信念に基づいています。
私たちの意欲、目標、進捗については、アニュアルレポート2023の一部である、サステナビリティレポートで詳しくご紹介しています。