敬意をもって行動し、機密性、プライバシー、情報を保護する
当社では敬意をもって行動し、同僚、顧客、事業、業界に関する機密情報や個人情報を保護しなければなりません。それは当社、プライバシー、顧客、患者を守ることです。
私たちに求められる行動
当社は機密情報を確実に守ります。競合他社、またはその件に関する人物がたとえ友人であったとしても、営利情報や企業情報について決して話すことはありません。友人との会話にはもっと相応しい話題があるので、企業機密には決して触れないスタンスを貫きます。
また、プライバシー、データ保護、患者様の機密保持を重要視しています。ゲティンゲ全体でグローバルにGDPR基準を適用し、当社で保有している情報を完全に保護しています。
データは単なる数字ではありません。個人的なものです。
個人の携帯電話やノートPC内にこの情報を保持しておくべきでしょうか?
私たちには責任があります。
当社の方針は、正しい行動を明確にしています。一日中考える訳ではありませんが、行動する前に立ち止まって考えることができます:
- これは公に言ってよいことですか?
- この文書を安全に共有するにはどうすればよいですか?
- 個人の携帯電話やノートPC内にこの情報を保持しておくべきでしょうか?
- この情報を収集して保存する必要がありますか?
- ラップトップをこのために使用してよいですか?
ゲティンゲには責任があります。
ゲティンゲのポリシーには、誰もが知っておくべき明確なメッセージが書かれています。
ゲティンゲのコミュニケーションは、オープンで透明性が高く、株式市場の要件に則したものであると同時に、信頼性、倫理性、企業イメージとの一貫性を備えたものである必要があります。社員は、自らの発言が企業全体にどのような影響を及ぼし得るか考えなければなりません。当社の財務状況や株価に関わる機密事項についてゲティンゲを代表して発言することは、その担当者でない限り認められていません。
公表されることによってゲティンゲの株価や株式市場全般に影響を及ぼしかねない情報を入手した場合、親戚や友人も含めいかなる第三者にも共有してはなりません。企業関連の情報、とりわけ内部情報については、適切かつ慎重に取り扱うものとします。
ゲティンゲはデータ保護に取り組んでいます。ゲティンゲの社員、顧客、患者、ビジネスパートナー、および第三者当事者は、個人情報の提供時、その保護について私たちを信頼しており、私たちはその信頼を維持しなければなりません。そのため、個人や患者に関するデータを保護するための適切な措置を講じ、個人データの保管、収集、使用に関して適用されるデータプライバシー規則に準拠することが重要です。
ゲティンゲは、社員および情報の保護に努めると同時に、組織的な管理体制と一貫したプロセスを通じて全社的なIT リスクの低減に取り組んでいます。当社では、ユーザー、システム管理者、管理者、ITセキュリティ担当者の全員に、当社が期待する行動を明確に説明します。